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AiFile

高機能アナログ入力 のサンプルプログラムです。
アナログ入力を連続でおこない、ファイルに保存します。

画面

  1. オープン

    ユニットのオープンをします。

  2. 設定

    設定をします。

  3. 入力開始/入力停止

    入力の開始および停止をします。

    • 「入力開始」ボタンがクリックされると、「データファイル保存先の確認」→「動作条件の設定」→「動作開始」→「状態監視」という手順が実行されます。
    • データバッファに「データ読み出し周期」に設定されたサンプル数以上のデータが貯まると、読み出しをおこないファイルに保存します。
      ファイル数が「保存ファイル数」に達するか「入力停止」ボタンがクリックされるまで、上記動作を繰り返します。
  4. クローズ

    ユニットのクローズをします。
    オープンをした場合は、必ず実行する必要があります。

  5. バイナリ形式のデータファイルを、CSV形式に変換

    バイナリ形式で保存したデータファイルを、CSV形式に変換します。
    ユニットの動作状態には関わりなく、いつでもおこなう事が可能です。
    (オープン・クローズどちらの状態でも構いません)

備考

サンプリング周期を短く設定した場合、処理(主にファイル保存)が間に合わなくなると、「未読み出しサンプル数」が「データ読み出し周期」に設定したサンプル数を超えて増えていきます。
データバッファが満杯になるとオーバランエラーが発生します。

データファイルのファイル名は、0からの連番です。

ファイル数が「保存ファイル数」に達するか「入力停止」されるまで保存を繰り返しますので、ディスク容量が不足しないように注意してください。

保存形式は「バイナリ」が最も高速で、「CSV(データ)」「CSV(電圧)」の順に遅くなっていきます。
保存形式は「バイナリ」で高速におこない、停止後に「バイナリ形式のデータファイルを、CSV形式に変換」ボタンをクリックする事で、CSVファイルに変換する事もできます。

サンプルソース

  • C#

    ソフトウェアパック に付属しているサンプルプログラムのソースファイルを参照してください。