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機能説明 >

イベント

イベントが発生した時にユーザーに通知させることができます。

イベント発生要因

停止イベント

  • 自動停止時
  • +EL入力ONによる停止時
  • -EL入力ONによる停止時
  • ALM入力ONによる停止時
  • EMG入力ONによる停止時
  • SD入力ONによる減速停止時

状態イベント

  • 加速開始時
  • 加速終了時
  • 減速開始時
  • 減速終了時
  • コンパレータ(出力パルス)条件成立時
  • コンパレータ(エンコーダ)条件成立時
  • LTC入力によるカウント値のラッチ時
  • ORG入力ONによるカウント値のラッチ時
  • SD入力ON時

イベント設定順序

  1. PmcmSetEventMask関数でイベントマスクを設定する
  2. PmcmSetEvent関数でイベント開始する

イベント発生確認順序

  1. PmcmGetEventFactor関数でイベント発生要因を取得する
  2. 第3引数のEVENTFACTORPMCM構造体のnResult

    • 0
      イベントが発生しています。
      続けてwStop、wStateを参照し、イベントの発生要因を確認してください。

    • 0以外
      エラーによりイベントは発生していません。
      例)PmcmClose関数の実行によるクローズ、USBケーブルが抜けた、など。